[取材] マネースクウェア・ジャパン vol.3

第1回、第2回でマネースクウェア・ジャパン(M2J) 総合企画部の斎藤さんにお話いただいたユニークな注文方法をまとめてご紹介しよう。

いずれも、投資家の最大の敵「感情」に左右されずに、リスクの分散とチャンスの拡大を狙った注文方法だ。あらかじめ設定しておいた価格（指値）にレートが到達したら注文が成立して、設定しておいた決済注文も成立するIFD（イフダン）の進化系だ。

時間軸を取り込み、相場を面で捉えるという注文方法は動画で見るとわかりやすい。

時間軸を取り込んだ注文に対しては、レートに追従するトレールストップが用意されている。「トレンドを追いかけて可能な限り利益を伸ばしたい」「急な相場変動の損益を限定させたい」そんな要望に応えるストップ注文だ。設定された値幅のストップ注文が自動でレートを追従して、損小利大を実現する。シンプルながら緻密で強力なサービスだ。

複数の罠（トラップ）を仕掛けて自動で繰り返すトラップリピートイフダン®だからこそ、時間軸を把握した戦略とリスク管理が大切だ。マネースクウェア・ジャパンのオリジナリティはリスク管理ツールや情報サービスにも発揮されている。

『戦略シート』は預託金に対して年間で求めるリターンを、『トラップトレード®運用試算表』では1回あたりの取引量・値幅・利益幅等を、そして『シミュレーション機能』では相場の変動を想定してリスク自分の許容度を確認できる。
マネーゲームに陥らずに、資産運用としてのFXを実現させるために活用したい。

本格的なセミナールーム

「お客様目線」の商品開発は情報サービス面でも徹底している。社内には本格的なセミナールームを備え、口座開設者向けのセミナーを毎週開催している。初心者向きからステップアップ式に構成されているので、FXが初めてでも心配は不要。WEBで受講できるオープンセミナーもあるので、視聴してみてはいかがだろうか。当サイトでも随時セミナー情報をアップしていく予定だ。

マネースクウェア・ジャパンの口座開設者の平均預託金は100万円前後、口座開設者の約80%がトラップリピートイフダン®の利用者ということだ。複数のポジションを持つため、ある程度の資金があった方が良いが、香港ドル、南アフリカランドが1万通貨から取引できるようになったので、30~50万円程度の資金でもスタートできる。資金が少ない場合にはおすすめだ。
前ページの『資産運用として提案するロングライフFX』でご紹介したように、外貨を含む全額信託保全をFX業界で最初に導入した会社でもある。昨今のFX業界に対する金融庁の規制にビクともしない『ロングライフFX』の提案にこれからのFXの行方を見たようだ。

最後に快く取材にご協力いただいた株式会社マネースクウェア・ジャパンの斎藤さんに御礼を申し上げたい。

[取材] マネースクウェア・ジャパン

• vol.1 相場は読めない…だから罠を仕掛けるんです
• vol.2 資産運用として提案するロングライフFX
• vol.3 動画で学ぶトラップリピートイフダン®

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