2009/08/17 12:32:05
[取材] マネースクウェア・ジャパン vol.1
相場は読めない…だから罠を仕掛けるんです
ユニークな注文方法トラップリピートイフダン®で独自のFXサービスを展開するマネースクウェア・ジャパン。「罠を仕掛ける」という注文方法について取材した。
投資家にとって最大の敵は「欲」と「不安」~これを解消する
「一晩でXX回約定した」「放っておいいたらXX回取引できた」など、ブログ等でも噂のトラップリピートイフダン®。書籍まで出版された注目の注文方法の魅力はどこにあるのだろう。マネースクウェア・ジャパン(M2J) 総合企画部の斎藤さんを訪ねた。
相場は読めない…だから罠を仕掛けるんです
相場を面でとらえて分散して自動で発注するトラップリピートイフダン®
レンジ相場を想定した活用例(イメージ)
編集部イフダン(IFD)というのは、あらかじめ設定しておいた価格(指値)にレートが到達したら注文が成立して、設定しておいた決済注文も有効になる…文字通り "If done"ですよね。普通のIFDとはどこが違うのでしょうか?斎藤IFDの仕掛けは1カ所です。もし、狙いが外れたら注文は成立しません。それなら罠をたくさん仕掛けたら良いじゃないか、相場を点でなく面で捉えるという発想から生まれたのがトラップトレード®、さらにリピート機能を付加したのがトラップリピートイフダン®です。編集部なるほど、上下する相場に複数の罠を仕掛けるわけですね。「高く買いすぎ」「安く売りすぎ」や、狙いが外れて注文が成立しないというリスクが解消されますね。リスクが分散されるうえに、売買チャンスも逃さない…1回の注文でこれが設定できるのは嬉しいですね。斎藤発注したらレートを見ないですむ、自動で繰り返されるので、感情に支配されないんです。相場を見続けられない方、忙しい方にも好評です。編集部そうですね。昼間は仕事…となると、トレードできる時間は限られますよね。そこで、利益を大きくしようとすると、取引ロットを多くするからリスクも大きい。高レバレッジで短期トレードを繰り返すというスタイルが多くなりますね。斎藤高レバレッジで損益が大きく刺激的なトレードを否定はしません。そういう高揚感を求めるFXを好む方もいらっしゃいますから。でも、私どもは創業以来、投機ではなく、資産運用としてのFXをご提案しています。
- [取材] マネースクウェア・ジャパン
取材協力:株式会社マネースクウェア・ジャパン